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『カッティング』(''THE CUTTING COMPLEX'')は、翅田大介による日本のライトノベル。イラストはもが担当。第1回ノベルジャパン大賞佳作受賞作品。 == ストーリー == 話の時系列は刊行順であるが、ミオ編とトモエ編は共通のキーパーソンが登場することを除いて関連性は希薄である。 ; Case of Mio(1・3・4巻) : 平凡な高校生・相坂カズヤは誰もが認める美少女でありながらも自傷癖が原因で他の生徒から敬遠されていた西周ミオに告白し、付き合い始める。 :付き合い始めた当初はカズヤのことを気に留める様子も無く今まで通り黙々と本を読むだけのミオであったが、月日を重ねるうちに少しずつ他人との接し方に変化が生じ、自傷癖も沈静化の兆しを見せ始める。ところが、初めてのデートで映画館に行った帰り、ミオは通り魔に右脇腹を刺され大量の血を流しながら路上に倒れ込む。「もう一度死ぬなんていや」と、不可解な言葉を発しながら――。 ; Case of Tomoe(2巻) : 幼少の折、母・巴を交通事故で亡くした紅条ケイイチロウは事故を契機に父親から疎まれ、伯父・光瀬宗一郎に引き取られて育てられた。 : ケイイチロウは日頃から「自分には何の価値も無い」と言い聞かせ、伯父とその家族に迷惑を掛けないことをモットーとしながら生活しているが、夏休み明けに自分の妹だと名乗る少女・紅条トモエが転校して来た日から奇妙な出来事が次々と起こり始める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カッティング (小説)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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